初心者向けFX用語 デモ口座を始める前に知っておきたい!
こんにちは!ゴマです。FXにデモ口座というのがあるのをご存じでしょうか?
ゴマは知りませんでした😲ゴマは株式投資で利用している楽天証券でFXを始めようと考えていますが、楽天証券のFX画面を見てみると、「まずは無料でFX取引体験しよう デモ口座申込み(無料)」というボタンがありました。これですね⬇️
まずは試してみたい!ということで、デモ口座を申し込みたいところですが、その前に、いくつか知っておきたいFX用語がありました。
ここでまたコツコツ身につけて、出陣前にご一緒に武装していきましょう~✊

① ロングとショート:取引の基本的な2つの考え方
FXでは、通貨の売買を通して利益を得ることを目指しますが、その方法には大きく分けて2種類の考え方があります。
それが「ロング(買い)」と「ショート(売り)」です。
まず「ロング(買い)」というのは、「ある通貨を買って、その通貨が値上がりしたら売って利益を得る」という取引方法です。たとえば、「1ドル=110円」のときにドルを買って、「1ドル=115円」になったときに売ることで、1ドルあたり5円の利益が出ます。
いわゆる「安く買って、高く売る」という王道のスタイルです👑
別記事「FXとは何か?FX初心者ブログでご一緒に勉強を始めましょう!」でも、下記の図でお話したパターンですね。
一方「ショート(売り)」はその逆で、「通貨を先に売って、あとで買い戻す」取引方法です。これはFXの特徴的な仕組みで、たとえば「1ドル=115円」のときにドルを売っておき、「1ドル=110円」に下がったときに買い戻せば、同じように5円の利益を得ることができます。
「売ってから買うなんて、どういうこと?」って思いませんか~??FXでは「証券会社があなたに通貨を借りさせてくれる」という仕組みがあるため、実際に持っていない通貨でも「売り」からスタートできるのだそうです。つまり、相場が上がるときも、下がるときも、どちらでも利益を出すチャンスがあるというのが、FXの大きな魅力のひとつなのです。
ゴマはこのショートが正直、分かりにくかったです💦ネットで分かりやすい図などを探したのですが見つからず😵
そして、このショートという方法、初めに借金ありきのやり方ですよね。ゴマは怖くて無理~💦
王道のロングでいきたいと、心に誓いました😅
② pips(ピップス):為替の動きを測る単位
FXを始めると、必ず目にする単位が「pips(ピップス)」です。これは、為替レートの動きを表す単位で、利益や損失を測るときにも使われるとても重要な概念です。
ゴマはもちろん初耳👂ピップスだなんて、響きがカワイイですね💓
たとえば「ドル/円」の通貨ペアであれば、1pipは0.01円(=1銭)です。つまり、「1ドル=110.00円」から「1ドル=110.01円」になった場合、1pipの値動きがあったということになります。
一方で、「ユーロ/ドル」などの小数点以下4桁で表示される通貨ペアの場合、1pipは0.0001です。たとえば「1ユーロ=1.1000ドル」が「1.1001ドル」になれば、これも1pipの変動です。
この「pips」は、実際にいくらの利益や損失になるかを計算する際にも使われるので、取引を始める前にしっかりと理解しておきたい用語のひとつです。見慣れない単位で、ゴマはまだピンと来ませんが💦
「今日のトレードは30pips取れた!」な~んて、使える日が来ることを夢見て・・・⭐
③ レバレッジ:少ないお金で大きな取引ができる仕組み
FXの特徴としてよく取り上げられるのが「レバレッジ(Leverage)」という仕組みです。
レバレッジとは、自分が持っている資金よりも大きな金額の取引ができる仕組みのことを指します。
別記事「FXとは何か?FX初心者ブログでご一緒に勉強を始めましょう!」でも触れましたが、ゴマはこれも「怖~い💦」とビビり散らかしました。

たとえば「レバレッジ10倍」であれば、1万円の元手で10万円分の取引が可能になります。さらに「レバレッジ25倍」なら、同じ1万円で25万円分の取引ができるということです。
この仕組みは、「少額からでも始められる」という大きなメリットがあります。ただし、その分、利益も損失も倍率に応じて大きくなるということを忘れてはいけません。
レバレッジはうまく使えば資金効率を高めることができますが、初心者のうちは低めのレバレッジでリスクを抑えて取引するのが安心です。ゴマはもちろん低レバレッジ一択!!
④ スプレッド:見えない手数料に注意しよう
FXの取引画面を見ていると、「買値」と「売値」が微妙に違っていることに気づくかもしれません。この差額のことを「スプレッド(Spread)」といいます。
ゴマは単語は見たことがあるのですが、意味は良く知りませんでした。スプレッドだから、何か広がるものなのかなと思っていましたが、ちょっと違いましたね。そう言えば、海外旅行で両替する際にも、同じ通貨ペアでも買値と売値は違っていましたもんね。
スプレッドは、「FX会社が取引ごとに得ている実質的な手数料」のようなものです。多くの場合、FXの取引には明確な手数料がかからないことが多いのですが、このスプレッドが実質的なコストになります。
たとえば、「ドル/円」の買値が110.00円で、売値が109.98円だった場合、スプレッドは0.02円(=2pips)です。この2pipsが、あなたが取引する際に最初から発生するコストということになります。
このスプレッドが小さいほど、取引開始直後の損失が少なく済むため、取引コストの低いFX会社を選ぶことも大切なポイントです。
特に短期間で何度も取引する手法(「デイトレード」や「スキャルピング」などがあるそうです)ですと、このスプレッドの差が収益に大きく影響します。
⑤ デモ口座とは?FXを始める前の練習場!
FXをいきなり始めるのはちょっと怖い…という方にぴったりなのが、「デモ口座(デモトレード)」です。これは、実際のお金は使わずに仮想の資金を使ってFXを体験できるサービスです。
デモ口座では、実際の相場とほぼ同じレートで取引ができるため、本番さながらの環境で練習ができます。口座の開設は無料で、スマホやパソコンから簡単に始められるのも魅力のひとつです。
デモ口座の大きなメリットは、実際の資金をリスクにさらさずに操作方法や取引の流れを学べることです。初心者のうちは注文の出し方やチャートの見方もわからないことが多いので、こうした練習がとても重要です。
ただし、デモ口座と本番の違いは「心理的なプレッシャー」です。デモでは損をしても実際のお金は減りませんが、本番では少しのミスで数千円〜数万円の損失が出ることもあるため、気持ちの余裕がまったく違ってきます。
そのため、「まずはデモで基本をしっかり身につけてから、本番に進む」という流れが、安心してFXを始める第一歩になります。
本番のつもりで気持ちを引き締めて、デモに臨みたいと思うゴマでした。
ご一緒に気持ちをキュッと引き締めて参りましょ~☹️✊
以上が、デモ口座を開設する前に知っておくと安心な、FXの基本用語と仕組みのご紹介でした。
